外交と防衛の問題に関する対話を強化する理由には、複雑な北東アジアの関係がある。安倍晋三首相は4月28~30日のモスクワ訪問で、このような協議の活発化について話し合いを行うという。
日本は今のところ、外交担当と防衛担当の2人の閣僚を参加させる2プラス2を、アメリカ、オーストラリアとしか行っていない。
日本は安倍首相がモスクワを訪問した後も、イギリスで行われる主要8か国首脳会議(G8)や、ロシアで行われる主要20ヶ国・地域会議(G20)で、両国の高官の新たな会談を実現させたい考えだ。
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