「ソラーズ極東」 マツダの新モデル生産開始

23日、ロシア連邦沿海地方のウラジーミル・ミクルシェフスキイ知事は、「ソラーズ極東」ウラジオストク工場におけるマツダのDクラスセダン・ニューモデルの生産開始を公式に宣言した。

 ウラジオストクに合弁企業(Mazda Sollers Manufacturing Rus)を設立する合意は、「ソラーズ」と「マツダ」の間で昨年4月末調印された。

 ミクルシェフスキイ沿海地方知事は「新型モデルの生産をスタートさせたが、これは実際、会社を引っ張って行くモデルだ。その生産が、日本とロシアで同時にスタートした。生産開始は、沿海地方の経済に良い影響を与え、働き口を創り出している」と指摘した。

 工場の生産力は、初めの段階では年5万台だが、その後、年7万台にまで拡大される。

 

(「ロシアの声」より転載)

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