「NGOアンドロイド・テクニカ」のエグゼクティブ・ディレクター、スィチコフ氏は「我々のもとでは、3段階の可動性を持つロボット・アームの製作に関する研究開発が終わった」と述べ、次のように伝えた。
「我々は又、新しいグリップに取り組んでいる。この作業が終われば、宇宙用ロボットとして完全な機能を持つプロトタイプが作られるだろう。
宇宙空間では、足で移動する必要はないので、アンドロイド・モデルには、胴体と2本のマニピュレーター、そして頭しかない。このシステムにおいて肝心なのは、ハンドヘルドコントローラだ。これを使って地球から、オペレーターがロボットを遠隔操作する。」
(「ロシアの声」より転載)
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