火星探査機 40年前に着陸したソ連の探査船を発見

NASAの火星探査機MROが撮影した写真には、1971年12月に火星に着陸したソビエト連邦の探査機「マルス3号」が写りこんだ可能性がある。

 「マルス3号」は1971年5月29日に打ち上げられ、12月2日に火星に軟着陸した。これはソビエトの火星計画のなかで唯一最初のことだった。その後、探査機は情報を発信し始めたものの、14.5秒後に通信が途絶えてしまった。専門家らによれば、これは静電気によるものだったという。

   ピクセルあたり約25センチの解像度の写真では、広げられたポールと着陸用エンジン、ブレーキ錘、パラシュート、そして約1.5メートルの探査機がよく見える。NASAは、細部にいたるまで「マルス3号」に似ているものの、他の説明もあり得るとしている。

 

(「ロシアの声」より転載)