リアノーボスチ通信がラヴロフ外相の発言として伝えたところによれば、「もちろん、より大きなものを望んでいる。例えば、2年前、ウラジーミル・プーチン氏は、ビザの緩和だけでなく、ビザの廃止に向けても努力していくことを支持している。これが不可能であるような要因は見当たらない。」と語ったという。
特にラヴロフ外相が指摘するには、バラク・オバマ大統領の第一期目を通じて、多くの有益なことが達成されたということで、戦略攻撃兵器に関する条約の調印、原子力の平和利用に関する合意の施行などは、危険な技術の不拡散にも資するものであり、露米両国の経済的利益にもかなうものだという。
(「ロシアの声」より転載)
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