声明は「そうした挑発がなされた瞬間から、南北関係は戦時状態に入る」と指摘されている。また声明の中では「敵対的な挑発がなされた場合、ハワイやグアム、韓国の米軍基地、さらには韓国軍基地、ソウルの韓国大統領官邸に攻撃が加えられるだろう」と確認されている。
先に朝鮮中央通信は、朝鮮民主主義人民共和国は、韓国に対する戦争状態に入り、国内に戒厳令を導入したと伝えた。
一方韓国の複数のマスメディアは、「金正恩率いる北が直ちに攻撃を始める事はない、軍人達は、金正恩の最終的決定を待っている」と指摘している。
(「ロシアの声」より転載)
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