首都地下鉄の経営トップ、イワン・ベセジン氏によれば、この措置は、高性能ビデオ監視システムの導入を待ち、来年から実施される。無賃乗車客は特定され、リストに登録される。そして次の乗車の際には、自動改札を入る間もなく、前回の無賃乗車の証明書として、写真つきの身元確認書類を提出することになる。
昨年、モスクワ地下鉄では、およそ200万人の無賃乗車客が逮捕された。5万枚の不正カードが押収されている。
(「ロシアの声」より転載)
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