美味しいロシア:ソリャンカ

ロシア料理の三大スープ、ボルシチ、オクロシュカとソリャンカは知っておいて損はない。今日我々は具沢山でスパイシーなソリャンカを作る。

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 ソリャンカとは、具沢山でスパイシーなロシアのスープだ。ソリャンカには肉、魚もしくはキノコを主な材料とした3種類がある。肉のソリャンカが最も一般的であり、牛、子牛、ハム、ソーセージやレバーなど、数種類の肉が入っている。全ての種類のソリャンカにはキノコやキュウリの漬け物、そしてキャベツが入っており、ロシア料理定番のサワークリームとディルを最後に加える。名前の通り(ロシア語で塩は「ソリ」と言う)、ソリャンカの特徴は塩辛い事。

 この料理には手間隙がかかる。作り方は以下の通り。

1) まずはスープをとることから始める。牛の肩の塊肉を鍋に入れ、水を加えて茹でる。沸騰したら火を細火にし、2〜3時間煮る。味付けにはローレルの葉、根パセリ、オールスパイスとカルダモン少々を使う。

2) スープを煮ている間に材料を刻む。

3) 薫製の肉類をフライパンで炒める。違うフライパンでタマネギ、人参とチキンを炒める。

4) スープから牛肉を取り出し、スープを濾す。肉は小さく切る。

5) 全ての材料をスープに加える。スープを10分程煮込む。ソリャンカは翌日の方が美味しいが、待てないのなら…

6) 少々のディルとサワークリームとスライスしたレモンを加える。これらを入れると、ソリャンカの味がまろやかになる。具には塩辛いものが多いので、塩は最後に味見してから少しだけ加える。

 ソリャンカは寒い冬の夜にうってつけのスープだ。手作りのパンがあれば、尚良い。一度試してみれば、病み付きになるかもしれない。