第一次世界大戦中のヨーロッパの寓話的地図

ユーモラスなプロパガンダ地図は愛国心を煽り、敵を嘲り見下すもので、学生に地理を教える時にも使われた。

編集者:ウラジーミル・スタヘエフ、写真:アーカイブ、 音楽:Jean Louis Hargous "Ritournelle"

 1870年頃より、政治的意図、風刺や偏見が含まれた地図を描く際、地域に関するステレオタイプ、動物、伝説や歴史上の人物が使われる様になった。半分真面目で半分ふざけた風刺地図は第一次世界大戦の始まり頃に全盛期を迎えた。

 これらの地図を見れば分かる様に、最もグロテスクで歪んだ描写を敵対する国に使っていたのに対し、自国は正しく英雄的に描かれている。戦争が続き、映画やポスターが広まるにつれ、風刺地図の人気は下火になった。