バレエ界の裏側を写した10枚

会場のライトが消え、チュチュがラックにかけられていても、トゥは床に向き、舞台裏の秘密の生活は続く。

会場のライトが消え、チュチュがラックにかけられていても、トゥは床に向き、舞台裏の秘密の生活は続く。

ミハイロフスキー劇場/ミハイル・ブラウン撮影
リハーサル中のダンサーの自然な姿
ミハイロフスキー劇場は、写真家の前でリハーサルの幕を開く。
体重の軽いダンサーたちの伝説の裏には、見えない毎日の大変な活動がある。
ダイエット、傷ついた足、その他の困難を、舞台の上に立つと忘れてしまう。バレリーナの動作は完璧で、体は古代の美の理想を呼び戻す。
ロシア・バレエ・スクールは世界最高と考えられ、ロシアのダンサーはどこにでもいる。そのすべてのステップや頭の動きは、休みのない練習を通じて完璧になっていく。
公演を100回以上経験していても、舞台の上に上がる瞬間のストレスはとても大きい。
ミハイロフスキー劇場は1833年、皇帝ニコライ1世の命令で創設された。宮廷で踊る最高のバレエ団の一つがここにあった。
今日、ミハイロフスキー劇場は、皇帝パーヴェル1世の弟ミハイル・パヴロヴィチ大公の住居だった宮殿に入っている。ミハイロフスキー・バレエ団は数々の海外公演を成功させており、現在はミハイル・メッセレルに率いられている。
ファンが見ることのできない、特別な暖かい衣装を着て練習しているダンサーの姿を、写真家は撮影することができた。
これらの写真は、恒例の「ミハイロフスキー劇場のバレエの夏」祭の開催期間中(~9月1日)、アート・ギャラリーで見ることができる。