有名バレエダンサーの写真がカラーに

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 ロシアの有名なプリンシパルの貴重なアーカイブ写真が今、カラー化される。

 ロシアの芸術家オリガ・シルニナ氏(ソーシャルメディア上ではクリムビムでも知られる)は、昔の写真をカラー化している。最初のシリーズは第二次世界大戦の英雄、次はロマノフ家だった。このシリーズでは、ロシアの有名なバレエダンサーが、写真の中で色とともに見事によみがえっている。/バレエダンサー、アンナ・パヴロワ

 アンナ・パヴロワ(写真)は、ロシア帝国の宮廷バレエ団やセルゲイ・ディアギレフの伝説的なバレエ・リュスのプリンシパルだった。

 パヴロワの役で代表的かつ有名なものは、1905年に初演の行われた「瀕死の白鳥」。/アンナ・パヴロワがロシア風ドレスを着用

 パヴロワは1909年にバレエ・リュスに入団し、1911年に自分のバレエ団を設立した。/アンナ・パヴロワ、1913年

 マリウス・プティパ振付のバレエ「ファラオの娘」で、パヴロワが主役を演じる。

 「青神」(1912)で婚約者を演じるタマーラ・カルサヴィナ。衣装を制作したのは、有名な芸術家、舞台美術家、イラストレーターのレオン・バクスト。バクストはロシア、フランス、アメリカなどでのディアギレフのバレエとオペラの公演に協力し、舞台装飾で知られるようになった。

 ヴァーツラフ・ニジンスキーは、20世紀初頭の偉大な男性バレエダンサー。1913年からバレエ・リュスのプリンシパルおよび振付師として活動した。バレエ・リュスはパリに拠点を置いていた巡業バレエ団で、1909~1929年にヨーロッパ各地と北米および中南米を回っていた。/ヴァーツラフ・ニジンスキー、「シェヘラザード」にて、1910年代

 イーゴリ・ストラヴィンスキー音楽、ニジンスキー振付のバレエ「春の祭典」は、シャンゼリゼ劇場で1913年に初演が行われると、タキシード姿の常連客の間でセンセーションを巻き起こした。

 セルゲイ・プロコフィエフのバレエ「ロミオとジュリエット」でジュリエットを演じたガリーナ・ウラノワ。

 白い白鳥のウラノワ。世界的に有名なロシアバレエのシンボル「白鳥の湖」の作曲者は、ピョートル・チャイコフスキーである。

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