ロシアの絶滅寸前の伝統木造家屋

 画像共有サイト「インスタグラム」のアカウント@oldrussianhousesは、ロシアの典型的な木造住宅の画像を投稿している。ロシアでは、都市部から数キロ歩くと、このような家が見えてくる。

 画像共有サイト「インスタグラム」のアカウント@oldrussianhousesは、ロシアの典型的な木造住宅の画像を投稿している。ロシアでは、都市部から数キロ歩くと、このような家が見えてくる。

@oldrussianhouses / instagram
やがて希少になるであろうロシアの村の木造家屋の写真
 やがて希少になるであろうロシアの村の木造家屋が写されている。
 典型的な家に見える。2階建て、1階部分に3窓、屋根裏に1窓。でも近づいてよく見ると、それぞれに特別さがある。
 装飾の模様はさまざまで、色彩は明るく豊か。ロシアの伝統的な装飾窓枠は彫刻されていて、通常は白で彩られている。
 伝統的な装飾窓枠の機能上の目的とは、家の木の壁と実際の窓枠の隙間を埋めること。
 18世紀、装飾窓枠は木造建築に欠かせなかった。職人たちは特別な木彫りの技術を採用しており、今日でも地方の伝統に残っている。
多くの人々がまだ木の家に暮らしている。木の家に暮らす家族は2タイプにわかれる。最初のタイプは村の住民。ペットや家畜を飼っていて、農業を行い、1年中ここに暮らす。もう一つのタイプは大都市に引っ越しているが、別荘としてこれらの家を使う人。週末や仕事の休暇の時にここに滞在する。もっと見る:ロシア伝統の丸太小屋「イズバ」>>>
 家の柵も通常は木造だ。何かを保護したり、隠したりするためではなく、敷地の境界線を引くために設置される。これらの家はとても人気がある。旅行者は大都市からしばらく進むと、道の両側に見ることができる。