画家セローフが捉えた時代と美

 ワレンチン・セローフは、サンクトペテルブルクの音楽評論家と作曲家の家庭に生まれた。後継の法則に反し、芸術家の道を選んだ。/自画像、1880年代

 ワレンチン・セローフは、サンクトペテルブルクの音楽評論家と作曲家の家庭に生まれた。後継の法則に反し、芸術家の道を選んだ。/自画像、1880年代

ワレンチン・セローフ
 ロシアの画家ワレンチン・セローフ(1865年~1911年)の生誕150年展が、モスクワのトレチャコフ美術館で開催され、空前の盛況ぶりとなっている。ゼリフィラ・トレグロワ館長は、ロシアの美術館史上最多の来館だと話した。セローフは従来の肖像画というジャンルのイメージを革新した。そんな作品を、ロシアNOWが特集する。