米国写真家の作品から生々しく甦る1930年代ソ連

 アメリカ人写真家ブランソン・デクーの一見新しく見える古写真をご紹介しよう。

 それぞれの旅行記には手作業で色つけした映写スライドが添付され、画像には音楽がつけられた。彼はこのショーを「夢の写真」と呼び、「魅惑的なエンターテイメントの新たな形態」と宣伝した。/ モスクワ。老人、1930年代。
 ブランソン・デクーは1892年10月20日に米国のフィラデルフィアで生まれた。スティーヴンズ工科大学に在学中、彼は写真に夢中になった。/ モスクワ。赤の広場の聖ワシリイ大聖堂の近くでみすぼらしい服を着た2人の男性、1930年代。
 ブランソン・デクーは30年間世界中を旅したアメリカ人写真家だ。1931年に、彼はロシアを訪問し、まだ建国されて間もないソビエト連邦の日常生活を写真に収めた。/ モスクワ。中央アジアの伝統衣装を纏った夫婦の肖像、1930年代
 1921年から1941年までデクーは世界中を旅し、およそ8,000枚におよぶガラス製スライドの写真を撮影したが、その対象となったのは歴史的建造物だけでなく、彼が訪問した場所の日常生活でもあった。/ モスクワ。公園のベンチに座った男性と女性、1930年代。
 旅行から帰国する際、ブランソン・デクーはいつも何千枚もの写真を持ち帰った。彼はそれらを公開する新たな方法を考案し、「音楽付き旅行記」と称した。/ モスクワ。レーニン図書館 (現ロシア国立図書館) の階段に座る女性と子供たち、1930年代。
 モスクワ。路面電車を待つ母子と老婆の肖像、1930年代。
 モスクワ。デクーのガイドを務めたメアリーとウクライナの伝統衣装を纏った男性の肖像、1930年代。
 モスクワ。露天商、1930年代
 モスクワ。ある家族の写真、1930年代。
 モスクワ。農場労働者の服を着た老人、1930年代。モスクワ。

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