ロシアバレエの舞台裏

ロシアのバレエはその美しさ、立体感、エレガンスと何世紀にもおよぶ歴史で有名だ。ダリアン・ヴォルコワによる一連の写真の新作品は、単なる舞台裏の写真ではない。

ロシアのバレエはその美しさ、立体感、エレガンスと何世紀にもおよぶ歴史で有名だ。ダリアン・ヴォルコワによる一連の写真の新作品は、単なる舞台裏の写真ではない。

Darian Volkova
ロシアのバレエはその美しさ、立体感、エレガンスと何世紀にもおよぶ歴史で有名だ。ダリアン・ヴォルコワによる一連の写真の新作品は、単なる舞台裏の写真ではない。
これらの写真を撮影したのは、バレエ写真を専門とする写真家のダリアン・ヴォルコワ氏だ。
ダリアンはバレエダンサーでもあるので、リハーサルの休憩中や舞台の幕間に同僚の写真を撮り、再び舞台に戻る
バレエの世界は神秘的で、秘密や不可解なことでいっぱいだ。ダリアンの写真は、ダンサーと観客の仲介役となっている。
彼女の写真中のバレエダンサーたちは華奢なニンフや舞台上に舞い上がるように優雅な姿を見せる白鳥である。しかし、より詳しく目を向けてみると、それぞれの動作には表向きには見えない努力が必要であることが分かる。
バレエダンサーの日常はリハーサル、稽古や怪我でいっぱいで、そのすべては一般客が知るべくもない世界である。
これらの写真が表現しているのは、ダンサーたちが舞台上で繰り広げるインスピレーションや独特の美の裏に秘められた苦痛、汗と感情の世界だ。
これら一連の写真は「足中に宿る魂」と題され、バレエの世界に昼夜勤しみ、自らの魂を精一杯に表現する人たちの姿を描写している。ダリアンは踊ることだけでなく、物語に自己を投影し、それに感情を移入することの重要性に焦点を当てている。
バレエダンサーのタマラ・シェリャコワ。
アナスタシア・ルキナが踊る姿。
ダリアンはロシアや海外の劇場で写真を撮影している。その中にはサンクトペテルブルクのマリインスキー劇場やロシア・バレエのワガノワ・バレエ・アカデミーも含まれている。
リハーサル中の白鳥たち。
マルガリータ・カミシュが踊る姿。
リハーサル中のバレエダンサーたち。オーストリア、ウィーンの劇場で
サンクトペテルブルクのマリインスキー劇場の舞台裏。