先週、ロシアのたくさんの生徒が学校での最後の日を迎えた。「最後のベル」(または卒業の日)は、すべての授業が終了する時を祝うもの。でも卒業試験と長い人生がこの先待ちうけている。
学校のおともだちが皆一緒でいられる日もこの日が最後。学校でやったすべてのおふざけをなつかしむことだろう。
授業をサボった日もあった。
放課後にあつまって遊んだり。
先生と競争したり。
歌をうたったり踊ったり。
苦くて甘い悲喜こもごもの瞬間があったり。
初恋をしたり。
この日にはこう言うんだ。「ベイビー、泣かないで。僕のことを忘れないで」って。
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