美味しい美術:食べ物を使って創作したピカソ、ダリ、マレーヴィチの絵画

ロシア人の食品スタイリストで写真家のタチアナ・シュコディナ氏は、待望の美術プロジェクトを完成した。世界的に著名な絵画を、食品やその他の品物を使って再現するというものだ。以下は、自作についての彼女自身のコメントだ。サルバドール・ダリ、『記憶の固執』、1931年。「奥行きをつけることなく奥行き感を残したかったので、これは最も難しい作品の一つだった。微粒子と傾斜面を用いることで、何とかそれを表現することができた」
ピエト・モンドリアン、『赤・青・黄のコンポジション』、1921年。「私はこの幾何学的配列と魅惑的な色彩の組み合わせが大好きだ」
葛飾北斎、『赤富士』、1831年。「彼は日本人の絵師なので、米、鮭や緑茶を用いてみた」
アンディ・ウォーホル、『ドル記号』、1982年。「ウォーホルは多彩な色や背景の多様なバリエーションのドル記号を描いた。このセレクションがその結果である。私にとって最も面白かったのは、異なる色の「キャベツ」(ロシア語の俗語で「お金」を意味する)でドルサインを作る方法を考案することだった。その過程で私を楽しませてくれたのは、ちょっとしたいたずら心だった」
ルネ・マグリット、『人の子』、1964年。「この作品は食べ物を使って再現されることがけっこうよくあるのではないかと思う」
フィンセント・ファン・ゴッホ、『ひまわり』、1888年。「ファン・ゴッホはひまわりを数点描いた。この作品では、筆と花を使って背景の彼の筆遣いを模倣するのが興味深かった。また、様々な色のピーマンを使ってひまわりのボリューム感を表現するのも面白かった」
フィンセント・ファン・ゴッホ、『星空』、1889年。「この作品はサイズ的に大きいものだ。細かい部分や動きがたくさんあるので、これを創作するのに数時間を要した」
グスタフ・クリムト、『生命の樹』、1905~1909年。「彼は最も興味深い画家の一人だ」
カジミール・マレーヴィチ、『黒の正方形』、1923年。「これは最も認知度の高いロシア絵画で、それを表現するために黒キャビアを用いたのはそのためである」
ワシリー・カンディンスキー、『いくつかの円』、1926年。「これが私のお気に入りの作品だ」
]パブロ・ピカソ、『平和の鳩』、1961年。「これは彼のお気に入りの作品の一つだった。これには、パスタとハーブという、イタリア料理の材料を用いた」