ディアナ・ヴィシニョーワ:私は何を学んだか

私はクラシックとモダン・バレエの区別をつけません。私にとっては、バレエは多種多様で幅広いものです。
私はクラシックとモダン・バレエの区別をつけません。私にとっては、バレエは多種多様で幅広いものです。皆さんにロシアの振り付け界の多様性を示し、新しい人物を紹介し、また、踊り手のみならず、観客に対しても新しい見方を見せたかったのです。 // 「ジゼル」カザン国立劇場
成功は目印であり、指標ではありますが、それで立ち止まってはいけないのです。成功を更なる進歩へのバネにすることはできますが、成功とは必ず過去のものであり、それを超えて進まなければなりません。そうしなければ道を誤る危険があります。 // 「ウーマン・ イン・ア・ルーム」 カロリン・カールソン
多くの人々は、40代で初めて劇場を訪れ、バレエに一目惚れします。中には初めてバレエを観て熱狂的なバレエ・ファンになる人もいます、そのような観客を何人も見てきました。いつ、どこで、どのようにして、劇場にいく事になるか、分かりませんね。 // 「ウーマン・ イン・ア・ルーム」カロリン・カールソン
劇場は大観衆の為のものではありません。劇場はスタジアムではなく、また幸いにもスタジアムの様になる事はないでしょう。しかし、ロシアでは今バレエ・ブームで、チケットはすぐに売り切れ、空席を見かける事はありません。// 「ジゼル」スタニスラフスキー劇場、モスクワ
興味深いダンサーは世界でも数少ないです。経験豊富なプロフェッショナルなダンサーは多くいますけど。踊りのテクニックは近年飛躍的に進歩しています。しかし踊りそのもの、踊りの個性は昔と変わらずユニークなものです。 // 「ヌアージュ」イジー・キリアーン
私はパートナーに恵まれてきました。ぴったりなパートナーと踊る事は、非常に重要です。ダンサーにとって、自分の多様な個性が輝くチャンスはかけがえのない賜物です。踊り手として、そして人間として、パートナーに恋するとき、このチャンスはきます。 //「ダイアログ」ジョン・ノイマイヤー
パートナーから新しい刺激を受けます。新しいパートナーと組む時、新しいエネルギーが湧き出ます。古い役を新たに解釈したり、何か新しい方向性を求めたりしたくなります。とてもエキサイティングです。// 「幻想・「白鳥の湖」のように」ジョン・ノイマイヤー
アメリカではソリストだけではなく、コールドバレエのメンバーの誰もが骨身を惜しみません。ものすごくプレッシャーがあります。ヨーロッパではオーケストラ付きリハーサルを頻繁に行ないます。これには善し悪しがあります。場合によっては、ゲネプロを数回行なっているうちに既にプレミエをやった気になってしまい、気持ち的に新鮮味が薄れてしまう事があります。// 「ジゼル」カザン国立劇場
ロシアは昔から振付師が足りていないです。足りない、というより、学び、うまく育ち、より経験豊かな先輩のサポートを受ける機会が非常に少ないと思います。そこに私の役目があります。 // 「ジゼル」マリインスキー劇場
インターネットで、多くの観衆の興味をひくことができます。SNSを利用して、人々が劇場に足を運ぶ様にすることができます。最近私がビヨンセとジェイ・Zとネッツの試合に行った事がネットですごい話題になりましたが、これをきっかけにバレエに興味を持ってくれる人がいたら、嬉しいです。// 「サブジェクト・トゥ・チェンジ」ポール・ライトフット/ソル・レオン
成功の鍵は、成功する事に固執しないことです。とにかく、発展し進歩する事です。目標に向かう迫力をもつことです。目標を達成しようという気力は全てを超え、山でも動かせるようになるはずです。 // 「幻想・「白鳥の湖」のように」ジョン・ノイマイヤー
別に、観客や、評論家や、ディレクターを感動させる事が目標でなくてもいいのです。まず、誰よりも、自分の為に目標を達成しようと思う事です。自分の為に何かを成し遂げたとき、ようやく、周りの人々を刺激し、感銘を与え、エネルギーと創造する力を与えることができます。 // 「ウーマン・ イン・ア・ルーム」カロリン・ カールソン