モスクワ市街を一望:オスタンキノ・タワー

モスクワのオスタンキノテレビ・ラジオ塔は、世界で8番目に高いタワーだ。その高さは540メートルにおよび、世界大タワー 連盟に加盟されている。そこには魅了する眺めが待っており、ロシアの首都を地上337メートルの展望台から見渡すことができるほか、屋外の天望デッキもある。

モスクワのオスタンキノテレビ・ラジオ塔は、世界で8番目に高いタワーだ。その高さは540メートルにおよび、世界大タワー 連盟に加盟されている。そこには魅了する眺めが待っており、ロシアの首都を地上337メートルの展望台から見渡すことができるほか、屋外の天望デッキもある。

Kokoshkin Konstantin
モスクワのオスタンキノテレビ・ラジオ塔は、世界で8番目に高いタワーだ。その高さは540メートルにおよび、世界大タワー 連盟に加盟されている。
タワーの総工費は6,500万ドルだった。その構造重量は55,000トンを超える。
1936年末、ソビエト連邦政府は、モスクワに特別なテレビ塔を建設する決定を下した。ソビエト連邦でいつテレビ放映が開始されたのか、正確な日付を確定するのは困難だが、1931年10月1日がロシアにおける国内テレビ放送の開始日とされている。
タワー設計の青写真が作成され、建設予定地が選定されると、520メートルのタワーの建設が始まった。その高さは後に現在の高さの540メートルまで引き上げられたが、これは新たな設備やアンテナが追加されたため。建設には4年間を要した。40以上の工学・科学研究施設や何十もの建設機関がオスタンキノ・タワーの建設に関与した。
タワーの建設は1967年に完成した。徐々に、ラジオおよびテレビ放送設備、通信設備、セキュリティ・サービス用設備、気象観測施設などがタワー上に現れ始めた。
テレビ塔の職員は、1980年モスクワ・オリンピックの準備と開催で活躍した。五輪のイベントを中継するために、タワーには8台のテレビ送信機と、国際的なTVニュース局CNNの送受信システムが配備された。
タワー47年の歴史を通じて、1,000万人の人々がこのタワーに訪れている。タワーの展望台の床面はユニークなガラス張りになっている。
2000年には大火災が発生し、3フロアに火の手が及んだ。修理と再建作業後、テレビ塔は2008年に再オープンした。
オスタンキノ・タワーは、ほとんど高層ビルの存在しないこの都市で、かなり目立つ存在である。
タワーの構造は地下3.5メートルまで続いている。
観光客は5つある高速エレベーターを使うか1,700段の階段を使って、337メートルの高さまで上ることができる。展望台を目指す観光客は、58秒でこの高さに到達できる。