プーチン大統領夫妻の30年の歩み

昨日6月6日に離婚を発表
リュドミラ・アレクサンドロヴナ・プーチナ氏は、1958年1月6日、カリーニングラードに生まれ、1986年、レニングラード(現サンクトペテルブルグ)国立大学を卒業する。専攻はロマンス語。
ウラジーミルとリュドミラのプーチン夫妻は、1983年7月28日に結婚し、二女をもうける。長女マリヤは1985年、次女カテリーナは1986年生まれ。
カリーニングラード出身のリュドミラ・プーチナ氏は、モスクワに留まるのか、生地へ去るのか、との質問に対し、同報道官は、私生活に干渉してそれにコメントする権利はない点を指摘した。
2005年10月、同氏にグミリョーフ名称ユーラシア大学(アスタナ)の名誉教授の称号および「金の戦士」記章が授与される。
1986年から1990年にかけて夫とともにドイツ民主共和国(東独)で生活。
リュドミラ・プーチナ氏は、演劇、音楽、抒情的小歌曲、テニス、アルペンスキーを愛好する。
リュドミラ・プーチナ氏は、こう付け加えた。「うちの家族の関係は良好で、私は彼がこれまで私や子供たちを支えてくれていることに感謝しています。彼はとても子供思いで、子供たちはつねにそれを感じています」。
この賞によりドイツとロシアの文化交流に対する同氏の貢献が顕彰される。
リュドミラ・プーチナ氏は、ドイツ語の普及に貢献したとしてヤーコプ・グリム賞を受賞(2002年)。
ウラジーミル・プーチン・ロシア連邦大統領は、リュドミラ夫人とは離婚後もいつまでも友人のままであると述べた。
ドミトリー・ペスコフ・ロシア大統領報道官は、世界各地の訪問を含むウラジーミル・プーチン氏の仕事ぶりは周知の通りである点を指摘した。しかも、大統領は、すでに一定の期間、夫人と別居している。
ウラジーミル・プーチン氏は、離婚についてはリュドミラ・プーチナ氏と二人で決めた、と述べた。。「私たちの結婚生活が終わったのは、事実上一緒に暮らせないためです。ウラジーミル・ウラジーミロヴィチは仕事に追われ、子供たちはそれぞれ自分の道を歩んでいます」。
ドミトリー・ペスコフ・ロシア大統領報道官は、ロシア通信に対し、ウラジーミルとリュドミラのプーチン夫妻は、今のところ正式な離婚手続きを済ませていないが、すでに決定はなされているので、そのことはさほど重要ではない、と述べた。

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