ロシアのルーファー:趣味で命を賭ける

最近は、「ルーファー」という言葉は、趣味で屋根に登って写真を撮る人に適用される。ノボシビルスクの20歳のヴァディム・マホロフさんはロシアで屋根、ダムや配水管を登り始め、海外にも進出するようになった。

最近は、「ルーファー」という言葉は、趣味で屋根に登って写真を撮る人に適用される。ノボシビルスクの20歳のヴァディム・マホロフさんはロシアで屋根、ダムや配水管を登り始め、海外にも進出するようになった。

Vadim Makhorov / sellyourphotos.net
ヴァディムにとってこれは趣味と仕事の両方であり、将来的に彼は「ルーフィング」は良いビジネスになるかもしれないと思っている。
新しい世代の若いロシア人写真家達には、予想外で風変わりな街の見方がある。
首都の高層ビルを征服した後、モスクワからの3人の「ルーファー」達は更に極端な目標を定めた。彼らはカイロに行き、エジプトの法律に違反して、クフ王のピラミッドを登った。計画は、3月19日に実行され、彼らは「世界の七番目の不思議」を夜、何も機材を使わず、登った。
言うまでもなく、エジプト最大のピラミッドには厳重な警備がついている。しかし、ルーファー達には計画があった。彼らは日中、普通の観光チケットで入場した。しかし、閉館間もなく、彼らは近くの墓の一つに隠れた。
「我々は、日暮れを待って、5時間も冷たい墓で座っていました。」そう20歳のヴィタリー・ラスカロフさんは言う。隠れ場所から出て来ることが出来たのは、夜の9時頃だった。警備員は、下降途中の「過激派」を見つけた。実に、彼らは、深刻なリスクを取ったことは述べられるべきである。エジプトの現状を考えると、彼らは地元の刑務所行きになったかもしれない。
狭く細い足場でバランスをとり、高層ビルの屋根でポーズをとり、端に近づき、尊い命を弄ぶ彼らは、ルーファーである。
この種の産業観光は最近ますます人気が高まっている。屋根の上のツアーは忘れられない旅になるかもしれない。アドレナリンと高所からの素晴らしい眺めからくる鮮やかな感情が保証されている。
ルーフィングの本質は、屋根の上を歩いくことである。非常に危険ではあるが、この趣味は大都市で広がりつつある。その信者、すなわち、それを行なう者は、屋根からの景観を楽しむ。
それは確かにロマンチックである。ある種の特別な感じがし、屋上からの眺めは素晴らしい。珍しく誠実な何かを求める誰もが、屋根へと向かう。