経済協力開発機構(OECD)の最新データによると、一人あたりの年間平均労働時間1982時間のロシアより上に立つのは、ヨーロッパの最大債務国ギリシャ。労働時間はそれほど経済に寄与しないのかもしれない。就業1時間あたりの国内総生産による生産性はわずか25.9ドルで、ヨーロッパのどの国よりも低い。ギリシャは欧州連合(EU)の平均である50ドルをはるかに下回る36.2ドルほどであると、OECDは試算している。写真提供:コメルサント紙
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