ミセス・ロシア2024に選ばれたリュドミラ・ロシネワさんは、SNS「フコンタクチェ(VK)」で、今回のコンテスト出場について、
「信じられないほど素晴らしい夜でした!まさに美の祭典。そして会場の皆さんから多くの声援を受けました。サンクトペテルブルク中の人たちがわたしたちを応援しに来てくれたかのようでした!」と綴った。
ミセス・ロシアは現在40歳で、3人の子どもの母親。
ソ連のカザフ共和国に生まれ、サンクトペテルブルク工科デザイン大学を卒業した。
現在は夫と共に立ち上げたセキュリティーシステムの設置とサービスを行う会社に勤めている。
リュドミラさんは音楽が大好きだという。子どもの頃は音楽学校でピアノを学び、若手ピアニストのための国際コンクールにも出場した。
音楽院には進学しなかったが、20年以上にわたって女声合唱団「Cantilena」に所属し、クラシック音楽や宗教音楽、民謡などを歌っている。またボランティア活動も精力的に行なっている。
リュドミラさんは、女性は「世の中のすべての原動力」だと考えている。
インタビューでは、「このようなコンテストへの出場は、自分をより完全なものにし、自分自身の中に新たな一面を見つける一助となる」と語った。
ちなみにリュドミラさんは、ミセス・ロシア以外にも、「アフトレディ」コンテスト、「ミセス・ビキニ」、「ミセス・サンクトペテルブルク」でも優勝している。
また2024年には、ビジネスと社会プロジェクトの実現において絶妙なバランスを保っているとして、「今年もっとも影響力を持つ女性」賞を受賞した。
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