冬の最初の日のロシア各地の様子(写真特集)

クラスノヤルスク

クラスノヤルスク

Ilya Naimushin/Sputnik
 黒海沿岸ではまだ17度でほとんど夏の気候を楽しめているが、ヤクーチヤの集落ではすでに零下40度まで気温が下がっている!!!!!

1. モスクワはすでに雪に覆われ、零下10‐12度まで凍てついている。ロシアの首都の冬は冷たい霧と短い午後の日差しで始まる。

2. もちろん寒いが、熱心なランナーたちは堤防をまだジョギングしている。

3. 市の中心部、赤の広場にあるスケートリンクは数日前にオープンした。

4. 一方、シベリアの都市、クラスノヤルスクでは地元住民がスイミングシーズンをオープンさせた。というのは冗談で、11月終わりの気温はすでに零下20度になっており、「セイウチ」という寒中水泳好きな人が冷たいエニセイ川に喜んで飛び込んで行く。

5. 寒さにもかかわらず、クラスノヤルスク郊外では船渡しがいまだ運営されている。

6. シベリアのまた別の100万都市ノヴォシビルスクも寒い。凍えるような気候の平均気温はおよそ零下20度。11月終わりには零下28度を記録した。つまり、暖かくなって来ているってことだろうか?

7. かたやウラジオストクでは氷雨が見られた。この極東の都市は雪の女王がいる場所のようになった。今は零下11度でとても滑りやすい。

8. 中央ロシア、イワノヴォ州。ザレチヌィ村の雪に覆われたヴォルガ川。外気温は零下13度。

9. 冬の最初の日、ジェド・モローズ(ロシア版サンタ)は子どもたちに会うために特別なお祝い列車に乗ってウラルの都市エカテリンブルクに到着する。今の気温はおよそ零下15度でますます寒くなっていく。

10. 12月1日、ヤクーツクではロシア最初のクリスマスツリーの点灯が行われる。今日の気温は零下36度である。

11. ロシアでもっとも冬が温かいのはもちろん黒海沿岸だ。ここにあるのはソチのオリンピック公園にあるフィシュト・スタジアムとニジネイメルチンスカヤ湾岸だ。外気温は17度である。

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