ロシア人が本当に微笑まないということを証明する写真10選 (写真特集)

Sergei Bobylev/TASS
 結婚式、祝祭のディナー、ファミリーパーティー、第1子の誕生・・・これらはいずれも幸せの理由にはならないことを知っている。しかし、自分の悲しみを他人に同情してもらいたいのなら、ロシアに行くことである。

1. 最新の世論調査によれば、ロシア人の80%は幸福だと感じている。この写真に映る愉快な人たちのように。2人は一緒に過ごす新婚生活を待ちきれずにいる。この写真のように死が2人を分かつまで。

2. この1978年の結婚式は陰鬱に見える。しかし忘れてはいけないのは、ロシア人は感情を率直に見せはしないということである。一見とても落ち着いて見える右側の男性も、内心は本当に興奮しているのだ。

3. マースレニツァ(バター祭り)はロシアの祝日の中でもっとも楽しいもののひとつである。誰もがパンケーキを焼いて、どこかの家に集まる。しかし嬉しそうにしているのは真ん中にいる女性だけである。それにしても、タバコの中身は本当は何なのだろうか?よく見れば、左の奥の女性が少し微笑んでいるのが分かる。それは、彼女がもう他の人の持っているものをすでに試したからである。

 

4. 新学期。その9月1日の特別な笑顔。その顔は、スターリンの葬列に加わったお年寄りの顔を思い起こさせる、のびのびとした子どものような無邪気な笑顔に満ちている。

5. こちらは1954年の9月1日の写真。片方の子どもは、実は相手が誰かと浮気をしているのを知っているとでも言いたげな表情をしている。でも物分かりの良いロシアの子どもは、写真撮影が終わるまで喧嘩は中断すると決めたかのようだ。

 

6. 誰もがそうであるように、ロシア人は家族で集まるのが好きだ。おいしいものを用意して、ひと晩中楽しく歌を歌うのは最高だ。この写真は1974年にソ連の労働者一家の家庭で撮られたもの。ちなみに、ちょうどその頃にロックグループ「Rush」が輝かしい名曲「Working Man」を発表した。中央の少年は、そのギターソロをアコーディオンで弾こうと言う強い意志を見せている。後方にいる他の家族たちは皆神経質そうに微笑んでいる。真ん中の若い父親だけは、悲しみを隠すことが出来ず、明らかに誰よりも早くウォトカに頼っているようだ。

7. ロシア人はコンサートも好きだ。とりわけ外国人による公演が大好きである。この写真は1979年にディーン・リードが行ったモスクワのコンサートの様子を映したもの。少女たちはかろうじて自制している。いつもの共産党の集会と比較してこの夜はたいへんな興奮だったようだ。しかし幸運にもブラジャーやパンティなどの下着をステージに放り投げるようになるのはまだ5年以上先の話だ。

 

8. ロシア人が笑わなくなったのはソ連時代であると思っているかもしれないが(微笑みかける相手を間違うと、知らないうちにCIAへ国家機密を提供するはめになるという噂があった)、しかしこの1913年の楽しい結婚式の写真は根はもっと深いことを示している。もっとも、別の考えでは、この家族は、下の息子がオスカーワイルド風の髪型にしたことで大げんかし、母親が髪型を元に戻させることに失敗したからかも知れない。

 

9. この写真を見て、どれがロシア人宇宙飛行士か分かるだろうか?国旗を見る必要もないだろう。ロシア人の喜びの表情は、その20分前に、まるで間違って冷凍ピザをカナリアの籠に入れて、鳥をオーブンに入れてしまったということに気が付いた人のようだ。

 

10. 親ロシア派のやり方:微笑みたくないなら、マスクを着けて、来る日も来る日も世界を襲うパニックに苦しんでいるのだと言えばいいのである。

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