ペテルブルクで日本舞踊とバレエのコラボ「信長―NOBUNAGA―」が上演

国立クレムリン宮殿

 115日、16日、サンクトペテルブルクで日本舞踊とバレエを融合させた「信長―NOBUNAGA―」のロシアでの初演が行われる。作品では世界的なバレエダンサーで振付師でロシア人民芸術家のファルフ・ルジマトフ、16年にわたってボリショイバレエのソリストを務め、現在はブリャート・オペラバレエ劇場のバレエ団を率いる岩田守弘、そして日本舞踊家の藤間蘭黄が共演する。イタル・タス通信が伝えた

 飯島泰雅駐ペテルブルク日本総領事は「信長」の公演はロシアにおける日本年のプログラムの一環として日本政府の支援を受けて行われるとし、この相互年は今年の6月末まで続くと明らかにした。また総領事は、「信長」はほかでもないロシアの文化的首都ペテルブルクで初演が行われた後、ウラン・ウデ、モスクワでも上演されます」と述べた。

 この作品は戦国時代の武将たちが主人公となっており、信長役をファルフ・ルジマトフさんが演じる。ルジマトフさんは「わたしにとって何よりも特別なのは、非常に素晴らしい日本舞踊家で役者である藤間蘭黄さんと同じ舞台に立つということです。わたしにとってこれは非常に重要なことであり、彼を見習い、彼の動きひとつひとつ、彼の眼差しひとつひとつから学びました。なぜなら日本舞踊、そしてその舞踊家というのは日本だけの芸術ではなく、世界的な意味を持つ芸術だと思うからです」とコメントした。

 一方の岩田守弘さんは、作品には歌舞伎と同じように男性しか出演していないが、音楽は女性のみが演奏していると話す。これはダンサーたちのアイデアなのだそうだ。「これはクラシックバレエでも日本の伝統舞踊でもなく、この2つの国の文化を融合したものだからです」。

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