2月25日、平昌冬季五輪の男子アイスホッケー決勝で、ロシアがドイツをオーバータイムで下し、金メダルを獲得した。
「OAR」(ロシアからの五輪選手)は、平昌五輪でチェコを破って決勝に進出し、少なくとも銀メダルは確保していた。
「赤い軍団」ロシアが冬季五輪で金メダルをかけて戦うのは、最近20年間では初めて。このとき長野五輪では、チェコに敗退し、金メダルを逃していた。
アイスホッケーを含むロシア選手は、第23回平昌冬季五輪には「中立の立場」で参加した。昨年、国際オリンピック委員会(IOC)は、組織的ドーピングを理由としてロシア・オリンピック委(ROC)を資格停止処分にしたが、厳しい審査を通過したクリーンな選手は、2018年冬季五輪に五輪旗を掲げ、中立の立場で参加することが認められた。
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