クリスマスツリー№1がクレムリンに到着

セルゲイ・ファデイチェフ/TASS
 12月17日(日曜日)、ロシアのメイン・クリスマスツリーが、モスクワのクレムリンに到着した。所定の場所に搬送したのは、ロシア版サンタクロース「ジェド・マロース」の扮装をしたドライバーだったと、タス通信は伝えている。

 慣行により、ツリーは、スパスキエ門を通って、聖堂広場に運び込まれた。メイン・クリスマスツリーは、9年続けてモスクワ州から届けられている。今回のツリーは、12月15日にドモジェドボ地区で伐採されたもの。

 ちなみに、モスクワ州から首都にクリスマスツリーを運ぶ伝統は、早くもピョートル大帝の時代に生まれている(帝政時代、モスクワ州はモスクワ県といった)。

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