冷戦時代のソビエトの反米ポスター15選
ソ連の大衆にとって米国が「実際どのようなものか」を描くよう課題を与えられたソ連のプロパガンダ・アーティストたちは、アメリカ人を一括りに醜い年老いた資本家「アンクル・サム」として描くことをためらわなかった。
1.「米国軍は侵攻と強奪の道具だ」
2.「侵攻の強い反動:インフレーション、不況、物価高騰」
3.資本主義国と社会主義国での才能ある若者の異なる運命
4.「国境がどこか忘れたなら、着陸を手伝ってやろう」
5.「近東:ここではまた石油と血が流れている」
6.「二つの世界・二つの計画:我らは命の種を植え付ける! 奴らは死の種を蒔く!」
7.「飢える人々の米国流の助け方」
8.「我々は平和的な仕事で忙しい。国外の者は知るが良い。我々に触れると危険だ。分かったか?」
9.「いかにして一人の男が二人の将軍を養うか」
10.「アメリカ流の自由」
11.「全世界の資本主義者らよ、団結せよ!」
12.「ここに自由な体制があるというなら、一体何を監獄と呼ぼうか」
13.「ふざけるな!」
14.「我らは荒野を花咲く国に変える。奴らは街や村を荒野に変える」
15.「あちらでは富裕者だけに豊かさがある。こちらでは皆の豊かさを追求している」