ロシアで日本のおせち料理を作る:どこまで再現できるか

田中礼佳撮影
 わたしがロシアで迎えるお正月は今回で4回目だった。これまではロシア人の友だちとロシアの料理を食べて新年のお祝いをしていたが、今年は日本から留学時代のルームメイトがモスクワまで来てくれることになり、どうせならロシアと日本が融合したお正月ができたら面白いなあと思い、ロシアの普通のスーパーで売っている食材だけで日本のおせちがどれくらい再現できるか挑戦してみようと思ったのが今回のおせち作りのきっかけだ。

 まず最初に作ったのは紅白なますだ。にんじんと大根は近所のスーパーでも簡単に手に入るので、一番簡単にできた。

 煮しめはタケノコやコンニャクがないので少し具が寂しくなってしまったが、味は日本のお正月そのものだった。日本で作るときには花の型抜きを使っているので、包丁での飾り切りは難しかった。

 伊達巻は一般的にははんぺんや魚のすり身を使って作るが、ロシアではどちらも手に入らないので豆腐を代用した。

 一番困ったのは栗きんとんで、肝心の栗がスーパーにはなかった。笑

同じくごまめもイワシが手に入らなかったので、2つを合わせてゴマきんとんにした...

 逆にイクラの醤油漬けはとても簡単だった。というのも、わたしの家の横はイクラ屋さんなのだ!ちなみにイクラという言葉はロシア語だ。

 最終的にはある程度満足のいくおせちが完成し、ロシアのお正月の定番、シャンパンをお供ににおいしく食べることができた。

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