2018年5月末から、ロシアで郵便事業を行う公共事業体「ロシア郵便」がロシア全国2000か所以上の郵便局で、日本商品の販売を開始した。ロシア郵便広報部が伝えた。
扱う商品の中には、日用品の化学製品、化粧品、シャンプー類、食品その他が含まれている。すべての商品は、北海道総合商事の子会社「ペガスHC」が納入する。
これらの日本製品は、沿海地方、ハバロフスク地方、イルクーツク州、チュメニ州、サマーラ州、タタルスタン共和国、ヴォルゴグラード州、ロストフ州、クラスノダール地方、ベルゴロド州、リペツク州、タンボフ州、モスクワ市、モスクワ州の大きな郵便局で買うことができる。
「3か月間の販売の結果を見て、品目を最終的に決めるとともに、プロジェクトをロシア全国に広げたい」。ロシア郵便副社長で郵便事業を担当するイネッサ・ガラクチオノワ氏は述べている。
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