来年モスクワ州で日本企業のための産業パーク着工へ

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 モスクワ州政府は、日本の経済界に対して、日本企業のための産業パーク建設を提案した。用地を選んだうえ、2019年に着工する計画である――。デニス・ブツァエフ・モスクワ州政府副首相(投資・イノベーション担当)が、第4回日本・ロシア・フォーラム「接点」で会合の合間に、タス通信に伝えた。

 「現在、我々は、日本企業のために特別な産業パークを建設する可能性について話し合っている。…2018年中に協定を結び、2019年にはその実現に着手できると期待している」。タス通信はブツァエフ副首相の言葉を伝えている。

 副首相によれば、産業パークのインフラ建設には、露日両国が共同で投資を行うという。

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