=アンドレイ・オグレジニョフ/ロシースカヤ・ガゼータ(ロシア新聞)撮影
ホロシャヴィン知事は、「このプロジェクトは、サハリン州のみならず極東全体の電力経済の発展を新たなレベルへ至らしめる」と述べた。
同知事によれば、公開株式会社「東部電力系統社」によって実施されたサハリン州のエネルギーシステムにおける消費予想および電力バランスの分析は、現存する同地域における電力発展プランに基づいて2020年までに日本へおよそ0,5ないし0,6ギガワットを提供しうることを示している。
これは、エネルギーブリッジ創出プロジェクト実現の第一段階となりえ、同プロジェクト実現の第二、第三段階では、日本への電力輸出量は2~4ギガワットになりえる。
ホロシャヴィン知事は、問題の包括的検討が露日双方の協力のもとでのみ可能な点を指摘した。
*元記事(露語)
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