=ヴィクトル・ワセニン撮影
午前中の全体会合で、イシャーエフ氏は、同氏によればすでにロシア指導部の承認を得ているという極東・ザバイカル地方発展プランについて述べた。このプランは、地域をロシア内外のビジネスにとってより魅力的なものにする一連の経済措置を見込んでいる。例えば、とくにその開発がインフラへの大規模投資と結びつく場合の新たな資源採掘プロジェクトを対象とした税の撤廃が協議されている。
春には早くも変化の兆しが見られ、森喜朗元首相が講演で述べたところでは、向こう数ヶ月のうちにロシアのエネルギー担当相が日本を訪問する。
フォーラムの報告者や来賓の発言によれば、近年日露間でこれほど盛大に行事が催されたことはない。しかも今回は国家間の公式行事ではなく、両国関係の枢要な問題がいわば市民レヴェルで話し合われている。
ロシア・ビヨンドのニュースレター
の配信を申し込む
今週のベストストーリーを直接受信します。