1. 生茶があればロシアの冬も恐くない
ビデオ提供:Евгений Журенков/YouTube.com
生茶を飲めば、夏はスッキリ清涼感、ロシアみたいな冬でも温まります、という訳でした。
2. 清涼飲料水Mojoは日本スタイル
ビデオ提供:COKO-JAJA/YouTube.com
面白いのは、ロシアをはじめとするロシア語圏でも、清涼飲料水などの製品の広告に、典型的な日本スタイルのCMとキャッチフレーズを使っていることですね。このモヒート味のドリンク「Mojo」のCMはウクライナで大人気。Suntory Rickeyのそれを連想させるところがあります。
3. 赤の広場で踊るマトリョーシカ
ビデオ提供:apricot5998/YouTube.com
AGC旭硝子の省エネガラスLow-Eのコマーシャルは、ロシアでも使われています!CMソングを歌うのは、赤の広場の聖ワシリイ大聖堂をバックにしたマトリョーシカたち。
4. イエローハットを“被った” ロシア女性
ビデオ提供:waiwainissy/YouTube.com
魅力的なロシア女性がイエローハットを“被って”、このカー用品チェーンを紹介。
5. t.A.T.u.に野球の練習をさせるには
ビデオ提供:Poligraf Poligrafovitch/YouTube.com
このコマーシャルでは、日本に再上陸した、あのお騒がせt.A.T.u.が、日本人と野球の練習をするのですが、やっぱりドタキャン。でも、あるモノが、彼女たちを練習する気にさせます。
6. 正統派のケフィア
ビデオ提供:kkkyazawa/YouTube.com
古典的な日本のCMで、ロシアの学校を舞台にして、ロシアの乳飲料ケフィアを宣伝しています。ロシア人はとても丈夫で、美味しい乳製品があるというイメージが背景にあるのかも。
7. 歴史的傑作、シュワちゃんの「ちちんぶいぶい」
ビデオ提供:陸奥天斗/YouYube.com
ソ連崩壊前夜の1990年、アーノルド・シュワルツェネッガーが、ショスタコーヴィチのレニングラード交響曲第1楽章のモチーフを「ちちんぶいぶい」と歌い始めました。この栄養ドリンクのCMシリーズは、歴史的なヒット作となりましたが、当時はまだまだソ連に対する畏怖が「魔人」的に強い反面、イメージが変わりつつあったのが分かります。この狂騒ぶりも、いかにもバブル絶頂期でしたね。
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