青少年ジャーナリストたちはみな、それぞれ異なった分野で秀でている。アルジェリアのヌール・デュブシ君は、14歳にして、フランス語、英語、アラビア語の3カ国語を話す。アルゼンチンのホアキン・フラミニ君は、サッカー・ファンであるのみならず、同国内の大人気の連ドラにも出演した将来有望な俳優。中国の13歳、ヅーシュウアン・ユー君は、学校新聞のリポーターを務め、「天才少年ジャーナリスト」賞を受賞。トルコのセダ・サクマキさんは、おとぎ話を書くのが得意な少女で、日本語と絵画を学び、バイオリン、ピアノ、フルートを演奏できる。さらに、オランダのファビエンヌ・コーマンさんは、同国チームの紅一点で、ディフェンダーだが、ジャーナリストとしても健筆を振るってくれるはず。
「新しいことにトライするのが好きだから、失敗を恐れず、自分を待ち受ける世界にぶつかってみたい。今年のF4Fに参加するのが待ちきれないです」。日本代表のジャーナリスト、14歳の松本リリヤさんはこう語った。
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