アンナ・ポゴリラヤ=Getty Images/Fotobank撮影
さいたまスーパーアリーナで3月26日から30日まで開催される「ISU世界フィギュアスケート選手権大会2014」で、ソトニコワは補欠になった。代わりに出場するのは、2013年中国杯の金メダリスト、アンナ・ポゴリラヤ。
ソトニコワは五輪後、Rスポルト紙に世界フィギュアへの出場の意向を伝えていた。他に世界フィギュアの代表として選ばれたのが、団体戦で金メダルを獲得しているユリヤ・リプニツカヤ。
ロシア・フィギュア・スケート連盟のヴァレンチン・ピセエフ会長は、電話インタビューでこう述べた。「これは暫定的なメンバーでしかない。ソトニコワが出場する可能性を排除してはいないし、本人がツアーから戻ってくる3月10日以降に決定される」。
なぜロシア選手権でより高い地位についたアリョーナ・レオノワではなく、ポゴリラヤなのかという質問についてはこう説明した。「次のオリンピックに向けて、年齢的により若い新人を見極めなければならない。あとポゴリラヤはグランプリファイナルに参加しているし、ロシア杯ファイナルで良い滑りを見せて1位になっている。したがって今のところ、ふさわしいと判断している」。
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