「ソチはラフマニノフのピアノ協奏曲2番で」

世界国別対抗戦では、浅田は、ファンには残念な5位に終わり、優勝を鈴木明子に譲っていた。=ロイター通信撮影

世界国別対抗戦では、浅田は、ファンには残念な5位に終わり、優勝を鈴木明子に譲っていた。=ロイター通信撮影

フィギュアスケートの浅田真央が5月31日に大阪市内で記者会見し、ソチ五輪のプログラムを発表した。フリーでは、ラフマニノフのピアノ協奏曲2番を、ショートプログラムでは、ショパンの「ノクターン」を使うことを明らかにした。

 ラフマニノフの音楽は、浅田にとって思い出の曲で、09~10年のシーズンにも、合唱交響曲『鐘』を使って、バンクーバー五輪で銀メダル、世界選手権で2度目の優勝を飾っている。

 一方、「ノクターン」は初出場の世界選手権で2位となった2006~2007年シーズンでもSPで使った。

 4月半ばに浅田は、ソチ五輪後に引退する可能性を明らかにしている。東京で行われた世界国別対抗戦の後で、「五輪という最高の舞台で、集大成となる演技ができるようにしたい」 と発言し、「ひとつでもいい色のメダルがほしい」と金メダルにかける意欲を示していた。 

 世界国別対抗戦では、浅田は、ファンには残念な5位に終わり、優勝を鈴木明子に譲っていた。