ハリウッドで製作されている映画「テトリス」の撮影現場の写真

Getty Images
 スコットランドのグラスゴーに、1980年代のモスクワが再現され、ゲーム「テトリス」の誕生を伝える実写映画の撮影が行われている。雰囲気ある現場の様子を紹介しよう。

 2021年1月末、スコットランドの出版社「グラスゴー・ライヴ」が、ソ連のプログラミスト、アレクセイ・パジトノフが1984年に開発したゲーム「テトリス」をテーマにした映画の撮影現場の写真を公開した

 2020年11月、アップル社がこの映画「テトリス」の権利を獲得した。この権利の獲得に対しては、任天堂やアタリも声をあげていた。

 監督はジェイムス・マカヴォイ主演の「フィルス」の監督として知られるジョン・S・ベアード。主役の1人であるオランダのゲームクリエイター、ヘンク・ロジャースを演じるのが「ロケットマン」、「キングスマン」などの作品で知られるタロン・エガートンである。ヘンク・ロジャースは後にテトリスの権利をめぐる戦いに加わり、後にザ・テトリス・カンパニーを設立した人物。写真にもエガートンの姿が映っている。 

 撮影のために、スコットランドのグラスゴーには、ソ連の雰囲気を醸し出す舞台が作られた。写真にはソ連軍の制服や1980年代の貴重な衣装を身につけたエキストラ、それにモスクヴィチやジグリなどソ連の自動車が見てとれる。また撮影には戦車も登場するほか、あちこちにソ連の国旗や共産党のポスターなどが飾られている。 

 一方、テトリスを開発したアレクセイ・パジトノフ役を誰が演じるのかについてはまだ発表されていない。しかし、タロン・エガートンのファンたちは、撮影風景を映した写真の中に、ニキータ・エフレーモフとソフィヤ・レベジェワの姿を見つけたと指摘している。

 この2人のロシア人俳優が何の役を演じるのかは明らかではなく、本人たちもまだこの作品への出演について公表していないが、2人ともインスタグラムのアカウントに、グラスゴーの写真を投稿している。 

 なお、映画の公開の日程もまだ公表されていない。

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