ロシア絵画に見るモスクワの地下鉄（絵画特集）

2021年1月28日

ロシア・ビヨンド

Alena Dergilyova; Ekaterina Kornilova, Private collection; Semyon Agroskin

　モスクワの地下鉄は単なる交通機関ではなく、息づかいと伝説と秘密に満ちた地下に広がる大きな一つの世界であり、またその信じがたいほど豪華な内装はまるで美術館さながらである。そんな地下鉄をロシアの画家たちはどのように描いたのだろうか？

アレクサンドル・ラバス、「地下鉄の中で」、1935年

Aleksandr Labas/Tretyakov Gallery

グリゴーリー・シェガリ、「エスカレーター」、1941年

Grigoriy Shegal/State Art Museum of Altai Krai

ナタリヤ・ネステロワ、「地下鉄」、1980年

Natalia Nesterova/Russian Museum

セルゲイ・チェスノコフ＝ラディジェンスキー、「地下鉄」、1985年

Sergey Chesnokov-Ladyzhenskiy

ウラジーミル・ヤンキレフスキー、3部作第14番、「自画像（父の思い出）」、1987年

Vladimir Yankilevskiy/Russian Museum

アリサ・ザルジェフスカヤ、「地下鉄」、2005–2008年

Alisa Zarzhevskaya

アレクサンドル・ヴィフロフ、「地下鉄」、2010年

Aleksandr Vikhrov

ウラジーミル・マニュヒン、「地下鉄」、2010年

アリョーナ・デルギレワ、水彩画シリーズ「モスクワ」より

Alyona Dergilyova

アリョーナ・デルギレワ、水彩画シリーズ「モスクワ」より

Alyona Dergilyova

ウラジーミル・ゲラシモフ、「地下鉄駅クロポトキンスカヤ、冬」、2007年

Vladimir Gerasimov

セミョーン・アグロスキン、「もたれかからないでください」、2018年

アザム・アタハノフ、「地下鉄の画家」、2018年

Azam Atakhanov

エカテリーナ・コルニロワ、「地下鉄職員」、2018年

Ekaterina Kornilova/Private collection

アレクサンドル・トリフォノフ、「出口」、2018年

Aleksandr Trifonov

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