極東祭にアジアの音楽家も招待

ヴァレリー・ゲルギエフ=

ヴァレリー・ゲルギエフ=

イリヤ・ピタレフ撮影/タス通信
 音楽の祭典、第1回「国際極東祭(International Far East Festival)」が、ウラジオストクで2016年7月30日から8月10日まで開催される。極東祭の芸術監督を務める、マリインスキー劇場(サンクトペテルブルク)のヴァレリー・ゲルギエフ芸術監督が、これを伝えた。

アジア太平洋諸国を音楽で一つに

 ゲルギエフ芸術監督によると、「このフェスティバルはアジア太平洋諸国のクラシック音楽の音楽家とファンを一つにするもの」だという。

 「ウラジオストクに、どこよりもロシア、日本、韓国、中国からアーティストが招待される。沿海地方は世界で最も重要な地域であり、ここで前述の国々とアメリカ、カナダ、その他のアジア太平洋地域の国が、文化分野でおもしろい真の文化協力を確立することが必要」とゲルギエフ芸術監督。

 

マリインスキー劇場の極東分館を創設

 2016年1月1日より、ウラジオストクの劇場がマリインスキー劇場極東分館になり、「マリインスキー劇場沿海舞台」の名がつけられた。ゲルギエフ芸術監督は1月末、沿海舞台の首席バレエマスターにエリダル・アリエフ氏を任命した。アリエフ氏はマリインスキー劇場の元主役で、アメリカ、中国、韓国の劇場で振付師を務めている。

 沿海舞台の首席指揮者はマリインスキー劇場の元指揮者パーヴェル・スメルコフ氏、首席客演指揮者はウラジスラフ・カルクリン氏。

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