妻があなたを裏切ったなら、彼女が祖国ではなくあなたを裏切ったことを喜びなさい。(ユモレスカ「人生は麗し(自殺志願者たちへ)」)
何かの病気 に対して、あれもこれもと、いろんな薬をすすめるような時は、つまりその病気が
不治だというわけだ。 (戯曲「桜の園」)
誰も私たちの中の平凡な人間を愛したがらない。
(アレクセイ・スヴォーリン宛ての手紙1888年11月24日か25日 モスクワ)
あなたの行為がだれかを悲しませるからといって、それが悪しきものとは限らない。
(短篇「隣人たち」)
ロシア人は想い出すことは好きでも生きることは好きでない。(中編「曠野」)
人間は凡てが美しくあるべきです、顔も、衣も、心も、想いも。(戯曲「ワーニャ伯父さん」)
マナーというものは、ソースをテーブルクロスにこぼさないことではなく、誰か別の人がこぼしたとしても気にもとめない、というところにある。(短編「中二階のある家」)
凡てを知り凡てを弁えているのは、愚か者と食わせ者だけ。(イワン・レオンチェフ(シチェグロフ)宛ての手紙1888年6月9日)
ロシア・ビヨンドのニュースレター
の配信を申し込む
今週のベストストーリーを直接受信します。