旅行者が残したゴミをオブジェに

現代美術フェスティバルの参加者はバイカル湖のオリホン島に残したゴミからピラミッドをつくろうとしている =PhotoXPress撮影

現代美術フェスティバルの参加者はバイカル湖のオリホン島に残したゴミからピラミッドをつくろうとしている =PhotoXPress撮影

旅行者がバイカル湖のオリホン島に残したゴミから、現代美術フェスティバル「バイカル・フェスト2013」の参加者らがピラミッドをつくろうとしている。イルクーツクの有名なデザイナー、レオニド・ブタコフ氏が明らかにした。製作期間は8月1日から10日まで。

高さは少なくとも10mに 

 階段ピラミッドの高さは少なくとも10メートルになるという。オリホン島の行政の中心であるフジル町やバイカル湖岸で集められたゴミが、約5000枚の袋にまとめられてピラミッドになる予定。

 「船着場からフジル町に通じる道路沿いに、ゴミのピラミッドを設置する。超大量消費という現代文明を象徴する記念碑になる。美しいオリホン島を背景とした大きなゴミの山が、自然保護について考えるきっかけになってくれれば」とブタコフ氏は話す。

 

誰でも参加可能 

 ピラミッドづくりには誰でも参加できるという。参加者にはゴミ袋が手渡され、ゴミが集められた場所に誘導される。

 ブタコフ氏は、このピラミッドが9月までオリホン島に置かれることも話した。旅行者が減る秋に、袋に入ったゴミが島から搬出される。

 

元記事(露語)