モスクワ市ルビャンカ広場にある有名な玩具店「子供の世界」 写真提供:genue.luben / flickr.com
モスクワ市役所文化課によると、博物館は2つのテーマにわけられるという。1つは子供が喜ぶ遊びとおもちゃ、もう1つは大人が関心を持ちそうな郷土誌や啓発だ。展示スペースは約100平方メートル。中心の展示室以外にも、廊下やアトリウムなどが展示用に使われる。専門家会議はすでに、他のモスクワの博物館の予備品、個人のコレクション、またソーシャル・ネットワークを通じて展示品を集めている。
モスクワ市役所文化課博物館・展示業務係のアントン・ゴリャノフ係長はこう話す。「独自の所蔵品、古文書、予備品のある、まじめな博物館。コンセプトは仕上げ中」。
「子供時代博物館」は、「子供の世界」の正式なリニューアル・オープンに合わせて、2014年12月から営業を始める。
*元記事(露語)
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