「2015年、ヴォストーチヌィ宇宙基地を出発する最初の人工衛星として、宇宙機器「ルナ―グローブ」が打ち上げられる。月面の開拓はそこから、すなわちヴォストーチヌィから始まる」とロスコスモス長官。また長官は、2018年、この新たな宇宙基地から、月プログラムにおける次世代旅客宇宙船が出発する、と付け加えた。
これまでの発表では、宇宙機器「ルナ―グローブ」の打ち上げには、「ソユーズ2」が利用される予定だ。
「ヴォストーチヌィ」宇宙基地はアムール州ウグレゴルスク近郊に建設中である。
(「ロシアの声」より転載)
ロシア・ビヨンドのニュースレター
の配信を申し込む
今週のベストストーリーを直接受信します。