中国の氷祭りでロシア人が優勝

中国 ハルビン国際氷雪節の一環として行われた、国際氷雪像彫刻大会で、アムール州から参加した芸術家が優勝した。

AFP/East News撮影

この大会は12月31日から1月8日まで中国ハルビン市で開催され、ロシア、中国、フランス、マレーシア、インドネシア、イギリス、イタリア、日本の8ヶ国から48人が参加した。ロシアを代表したのは、ハバロフスク、ウラジオストク、ニジニ・タギル、ブラゴヴェシチェンスクのチームだ。

「アムール州の芸術家、アレクセイ・シドロフとエフゲニー・サフチェンコは、せむしの仔馬の雪像と、アムールのレース場を擬人化した、レーサーの氷像を彫刻した。この氷像のテーマは『モトスポーツは反麻薬』で、これによってアムール州の芸術家に1位の座と優勝者のタイトルがもたらされた」と報じられている。

アレクセイ・シドロフさんは、中国と境を接するブラゴヴェシチェンスク市の大火災消火部に勤務する消防士で、世界芸術家アカデミー、ロシア芸術家創作連盟の会員でもある。ここ数年、ブラゴヴェシチェンスクに氷雪像都市をつくろうと意気込んでいる。

今大会の2位はハバロフスク、3位はニジニ・タギルのチームだった。

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