ジェラール・ドパルデュー ロシア国籍取得

プーチン大統領は、フランスの俳優ジェラール・ドパルデュー氏のロシア国籍取得申請を受入れる大統領令に署名した。

ドミトリイ・ペスコフ大統領報道官は「ドパルデュー氏へのロシア市民権付与は、彼がロシア文化及び映画芸術の発展に尽くした大きな貢献ぶりが評価されたものだ」と述べた。

12月の末、ドパルデュー氏がフランス国境に近いベルギーの村ネシャンに家を買ったことが明らかになったが、フランスのジャン=マルク・エロー首相は、この行為を税金逃れであり「憐れむべき行為だ」と批判、ドパルデュー氏は反論の手紙を首相宛に送っていた。

ドパルデュー氏は「仏政府は、成功者や創造力、才能で抜きん出た人々を罰している。自分は、45年間で1億4千5百ユーロもの税金を納めており、不当に扱われた」と主張している。

なお12月21日、メドヴェージェフ首相は、ドパルデュー氏をロシアに招き、ロシアでは、所得税13%を収めればよく、富裕層に特別な重税を課すつもりはないと述べた。

 

(「ロシアの声」より転載)