サンクトペテルブルクで週刊紙「アガニョーク」(ともしび)発刊

アガニョーク誌、1914年。

アガニョーク誌、1914年。

1899年の今日、12月21日に、サンクトペテルブルクで、イラスト入り週刊紙「アガニョーク」(ともしび)が、「取引所報知」紙の付録として発刊された。

同誌は、1923年からはモスクワで刊行されるようになった。

アガニョーク誌は、1986年7月に、キエフ出身の医師、詩人、作家のヴィタリー・コロチッチ(1936~)が編集長になって以来、ペレストロイカの急先鋒となり、世界の注目を浴びるようになった。

ペレストロイカの旗手に 

ソ連政権の弾圧の犠牲になった作家ブルガーコフ、演出家メイエルホリド、詩人グミリョフなどをはじめ、発禁だった作家、画家の作品を次々に掲載した。

発行部数は、人気とともにうなぎのぼりとなり、ペレストロイカ末期の90年には460万部に達したが、現在は10万部。

ソ連崩壊後は、一時経営難に陥ったが、2009年にコメルサントが買収し、紙面の充実を図っている。