モスクワの赤の広場に百貨店(後のグム)が開店

ウラジミル・アスタプコービチ撮影/ロシア通信

ウラジミル・アスタプコービチ撮影/ロシア通信

1893年の今日、12月14日に、モスクワの赤の広場に、モスクワ総督セルゲイ大公の臨席の下で、百貨店「名店街」(後のグム)が開店した。

建物は、1890~1893年に、建築家A.N. ポメランツェフと技師V.Gシュホフにより、擬ロシア様式で建てられた。長さは約200メートルで、3列からなる巨大な3階建てのアーケードで、地階もそなえており、1000以上の店舗を収容する名店街だった。ちなみに、15世紀以来、この辺りは商業区だった。

スターリン時代の1952~1953年に改修され、「国立百貨店」(その略称がグム)となった。

現在は国営ではなく、高級品を販売するBosco di Ciliegi社の所有だが、グムの名称は、旧称「名店街」とともに使われている。