12日 ロシア憲法記念日 大統領は教書演説の予定

12日、ロシアでは憲法記念日が祝われている。この日大統領は、議会に対する毎年恒例の教書演説をする予定で、ウラジーミル・プーチン氏にとっては、今年3月に三期目の任期に就いてから初めてのものなる。なお大統領の任期は、これまでの4年から6年となった。

教書演説の中で、プーチン大統領は、国内情勢を分析する他、来年度ばかりでなく、自分の任期の全期間を見据えた、ロシアの今後の発展課題について言及するものと見られる。

鍵を握る重要な問題の一つとして、あらゆるレベルでの汚職との戦いが挙がっている。

それ以外に、クレムリン情報筋の話では、大統領は、年次教書演説の中で、ロシアからオフショア(無税あるいはほとんど課税されない地域)への資本の流出についても触れる見込み。資本の流出は、ロシア中央銀行のデータでは、今年1月から11月までで610億ドルに達し、今年1年では700億ドルにのぼると見られている。大統領は、流出を力によって阻止する代わりに、資本の流入を刺激し促す意向だ。

(「ロシアの声」より転載)